2022年度版「公務員をめざそう」
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福ふくま間 亮りょうた太さん経済学部 国際経済学科中央大学(文京区)高等学校秋あきば葉 多たかね佳音さん経済学部 公共・環境経済学科海老名高等学校横浜市役所平塚市役所公務員を目指した理由 私は当初、地域や社会に貢献できるという漠然としたイメージで公務員を志望していました。その後、様々な説明会へ参加した結果、主に2つの理由から横浜市職員を志望するに至りました。 まず1つ目に、横浜市が日本最大の基礎自治体であり、また政令指定都市として大きな権限を有していることです。横浜にはみなとみらいに代表される観光地やオフィス街のみならず、多数の自然や農地も存在しており、数年ごとのジョブローテーションを通じて様々な施策に携われる点に魅力を感じました。 そして2つ目に、地元横浜に貢献したいという思いです。将来自治体職員として働く姿を想像した際、最終的に自身を突き動かすものは地域への愛着であると考え、横浜市職員を志しました。勉強方法 3年生の5月から学内の公務員講座を受講し、基本的には講座のカリ公務員を目指した理由 祖父が以前公務員として勤めており、幼い頃からやりがいをもって働く姿を見て、話を聞いていました。高校2年で進路を考えた時、私も祖父のように自分の仕事に誇りを持ち、人のために働く仕事をしたいと思うようになりました。私は、祖父母が住んでおり、幼い頃から愛着のある平塚市が大好きなことから、平塚市民のために力を尽くして働きたいと思い、高校2年次から平塚市役所の職員を第一志望として目指しました。勉強方法 私が志望した市役所の採用試験は、SPIやSCOA、玉手箱、教養科目のみでした。そのため、志望度が高い市役所の採用試験から特化して勉強に取り組みました。SPI、SCOA、玉手箱に関しては、近年の問題傾向や解説が詳しく載っている本を一冊ずつ購入しました。 一冊購入した本をそれぞれ2、3周全問繰り返し解き、そのあとは出来ない問題にチェックを入れて解説を読み込み、出来るようになったらチェックを外すようにして徹底的に出来るようにしました。 また、教養科目に関しては、「新スーパー過去問ゼミ」を購入して繰り返し解き、直前には模試を解くようにして演習量を確保しました。中央大学の利点 中央大学においては、公務員を目指す人に向けた制度が多くあります。特に私は「公務研究セミナー」を活用しました。公務研究セミナーでは多くの自治体の説明を聞くことから、自治体ごとの力を入れている取り組みの違いや雰囲気を実際に見ることが出来ました。実際に職員の方に質問をすることもでき、疑問点もその場ですぐに解消できるのも良かったです。 また、キャリアセンターでの就活相談もエントリーシートの添削をしてもキュラムに沿って勉強を進めていました。公務員試験は科目数も多く、勉強時間も長期にわたるため、計画を立てて勉強を進めることを心掛けました。午前に教養科目、午後に専門科目といった形でメリハリをつけて学習を進めたり、曜日ごとに取り組む科目を設定するなど、やみくもに勉強をしないよう工夫を凝らしました。面接に向けては、講座の面接対策はもちろんのこと、既に民間企業から内定を得た友人や社会人として働く先輩など、複数の方から意見を伺うことで自己分析を深めました。公務員試験に向けたモチベーションの保ち方 公務員試験の対策は長期戦となりますが、勉強一辺倒になっては疲れてしまうため、オフの時間を設けることが大切だと思います。私は集中力が切れたと判断した際には、好きなYoutuberの動画を見たり、音楽を聴くなどしてリフレッシュしていました。 また、ゼミ内に共に公務員を目指す友人がいたこともあり、学習の進捗や模試の結果を共有することで、切磋琢磨できたこともモチベーションの維持に重要だったと感じています。後輩へのメッセージ 少しでも興味のある官公庁の説明会にはドシドシ参加してみてください。面接で話すネタとしてももちろんですが、新たな志望先が見つかるかも知れませんし、何より目標が明確になれば、モチベーションの維持にもつながってくると思います。そして何より、「継続は力なり」です。時には息抜きもしつつ、計画性をもって勉強を続けることが合格の秘訣だと思います。皆さんの目標に向かって、頑張ってください!らう際に頻繁に利用しました。自分だけではなく、職員の方に添削してもらうことによって自信をもって提出することができ、面接の際も安心して堂々と話すことが出来ました。後輩へのメッセージ 公務員試験は、試験を受けるまでの時間が長く、試験が始まってからもかなりの時間を要します。そうした中で、絶対に「ここで働きたい」という気持ちを持ち続けることが大切なことだと思います。 また、説明会や試験の日程を自治体のホームページやSNSを通して自分から積極的に調べて情報収集を行うことは大事です。特に今年はコロナの影響もあり、例年と試験方法が異なる自治体や試験の1週間前に急遽試験内容の変更が行われる自治体もありました。そうした際にも、こまめにチェックしていることで焦ることがなく、毎回の試験に余裕をもって全力を尽くすことが出来ました。 家族や友人と話をすることや、スポーツをするなどの時々自分なりの息抜きをしながら自分の力を信じて合格を勝ち取ってください。応援しています。内定者の声21公務員をめざそう地方公務員特別区・市役所

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