2021年度版「公務員をめざそう」
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内定者の声金かねこ子 舜しゅんさん法学部 法律学科横浜市役所大磯高等学校菊きくち地 祥よしや矢さん経済学部 国際経済学科立川市役所西湘高等学校#16#1522公務員をめざそう■ 公務員を目指した理由 私は、マイナスな感情で来る方をプラスな感情で送り出せるような仕事をしたいと思い公務員を志望しました。市役所に訪れるときは、年金や住所変更といったマイナスな感情で行くことが多いと思います。その方々を、わかりやすい説明を心掛けることや丁寧に接することによって「市役所に来てよかった」というプラスの感情で送り出せる仕事をしたいと思い公務員を志望しました。 また、成人式実行委員長を務めた際に住民と直接触れ合い協力しながら仕事をできる点に魅力を感じたからです。その後、市の未来会議への出席や市営の体育センターでアルバイトをし、市職員と接する機会を増やすことでさらに公務員への憧れを抱きました。■ 勉強方法 私は本格的に勉強を始めたのが遅く、かつ教養だけの試験だったので優先科目と捨て科目をはっきり分けて勉強をしました。具体的には文章理解と数的処理は市役所の問題レベルより高い問題集を解き、社会科学、時事、人文科学は出題傾向を見ながら重要な分野を中心に勉強し、自然科学は捨て科目にしました。私はこのように勉強し■ 公務員を目指した理由私が公務員を目指した理由は、より多くの人々の役に立つ仕事をしたいと考えたからです。その中でも横浜市を志望した理由は2つあります。 一つ目は区と局という組織形態であることです。直接市民の方と近い距離で関わることのできる区役所。より大きな規模で市全体の方向性を決めることのできる局の仕事。さまざまな分野の仕事内容を通じて多角的な面から横浜市に貢献したいと思いました。 二つ目は横浜市の課題に対する先進的、挑戦的な取り組みに魅力を感じたからです。横浜市ではSDGs未来都市、横浜特別自治市への挑戦等、住み続けたいまちとして発展するためにさまざまな取り組みを行なっています。私はこのような取り組みを行なっている横浜市の一員として住民の方や民間企業など様々な立場の方と協働し横浜市の更なる成長に貢献したいと考え志望しました。■ 勉強方法 大学3年の夏頃から予備校に通い始め、基本的には予備校のカリキュラムに沿って学習を進めていました。公務員試験では科目数が多く、出題問題数にもばらつきがあるので重要度が高い科目、自分の得点源になる科目を優先的に学習するのが良いと思います。私の場合は重要度の高い数的処理や法学部だったので法律系の科目を得点源にしようと考え憲法、民法などを優先的に学習しました。 また試験までの期間が長くモチベーションが保ちづらいこともあったので勉強場所を変えたり、勉強した時間をアプリで測り自分の勉強時間を視化したりするようにしていました。そうすることでなんとなく勉強することを防ぐことができ、焦りが生まれ、集中して勉強できました。ましたが、早い時期から対策をはじめ全ての科目を勉強できたほうがいいと思います。 市役所の試験は、筆記よりも面接が重視される自治体も年々多くなってきています。そのため、面接練習を何度も行うことが重要になっています。私は予備校や大学が家から遠かったので、キャリアセンターでのオンラインの面接練習を何度も利用しました。また、どんな質問にも対応できるように「公務員100本ノック」というサイトで質問の答えを用意していました。■ 公務員試験に向けたモチベーションの保ち方 公務員は民間企業に比べて進路が決まるのが遅いです。周りの友達は進路が次々と決まり焦る気持ちが出てくると思います。「進路決定が遅れる覚悟」は公務員を志望するうえで必要なことであり、そのためにモチベーションの保ち方が大切になってきます。面接でもモチベーションの保ち方、ストレスの発散方法を聞かれることも多いので、自分なりの解消法を見つけることが大切です。私は、体を動かすことや友人と食事に行くことでモチベーション維持をしていました。「覚悟」と「自分なりの解消法」をもち、試験へ挑んでください!■ 後輩へのメッセージ 先ほど勉強の仕方を記載しましたが、私の内定をいただいた自治体では公務員試験の対策が不要な自治体でした。「試験対策が遅れたから」や「試験科目が多すぎる」といった理由で公務員をあきらめることがないようにしてほしいです。私も本格的に勉強を始めたのが3年生の2月からだったので短期間の勉強でも公務員になれます。メリハリをつけながら勉強し合格を勝ち取ってください!たまには息抜きしてくださいね。■ 中央大学の利点 中央大学は公務員を目指そうとする学生に対するサポート体制が整っていると思います。特にキャリアセンター主催の【中大版】公務研究セミナー(業務説明会)が非常に助かりました。私は出来るだけ多くの説明会に参加したことで自治体ごとの雰囲気の違いや取り組みの違いなどを理解することができたと考えています。加えて、モチベーションアップにもつながったので参加してよかったと思います。■ 後輩へのメッセージ 公務員試験は長期戦でモチベーション管理が難しいので、自分が本当にその自治体や機関で働きたいのか考えてみることが大事だと思います。そのためには実際にその自治体や機関で働かれている職員の方の話を聞いてみたり、インターンに参加してみたりすることが重要だと思います。その中で感じた雰囲気や自分が働いているイメージ、その自治体に対する想いを大切に勉強に臨んでほしいと思います。時には息抜きをしつつ頑張ってください!応援しています!

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